全国放課後連の活動 定款3条
全国放課後連は、主に以下の活動を行っています。 ※定款3条
(1)障害のある子どもの放課後保障全国連絡会の運営事業
(2)学齢期の成長発達への支援に関する研修事業
(3)障害児施策に関する調査及び研究事業
(4)障害児施策に関する関係機関への働きかけ・提言事業
(5)会員相互間の連携・情報の交換事業
障害のある子どもの放課後保障全国連絡会の運営
一般社団法人全国放課後連の前身は、「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」です。この会は、2004年から活動をしています。
「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」は、埼玉県、千葉県、東京都で1970年代から障害のある子どもたちの放課後保障活動を行っていた事業所(任意団体含む)や保護者、研究者が集まり結成されました。
一般社団法人全国放課後連は、この「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」を法人化(一般社団法人)した団体です。
障害のある子どもの放課後保障全国連絡会 設立総会の様子(2004年8月)
埼玉件学童保育連絡協議会障害児学童保育ブロック、千葉県障害児の放課後休日活動を保障する連絡協議会(千葉放課後連)、障害児放課後グループ連絡会・東京(放課後連・東京)の3つの地域連絡会が集まり、「障害のある子どもの放課後活動を制度化するための運動を進める」ことを目的に「障害のある子どもの放課後保障全国連絡会」が結成されました。
研修会の開催
研修会を年3回開催しています。研修会の開催には、
公益財団法人キリン福祉財団様からご支援をいただいています。
「子ども理解」や「障害理解」を中心とした、実践についての講義や実践報告、制度に関する報告、各地の課題などの情報交換などを内容としています。全国各地で開催し、その地域での横のつながりを作る機会となることも目的としています。
講義: 子ども理解や障害理解のための講義、情勢報告などの講義
開催地の会議室・講堂で、子ども理解や障害理解のための講義やその時々の情勢報告などの講義を行っています。
分科会など: 実践報告に基づく実践交流、地域の課題を出し合う交流など
分科会では、実践報告を中心とした「子ども理解」「障害理解」を深める学習会、情勢報告を中心とした制度に関する検討会、その他、地域での困り事や加地などを共有する交流会などを行っています。
厚生労働省担当者(障害児支援室)からの行政報告(毎年3月の研修会)
毎年3月は、東京で研修会を行います。その際には、放課後等デイサービス事業を所掌する厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室から担当者をお呼びして、行政説明をしていただいています。参加者との質疑応答なども行い、今後の障害児通所支援の政策動向について意見交換を行っています。
※写真は、2022年3月13日第48回研修会(オンライン開催)で、厚労省・障害児支援専門官に行政説明をしていただいている様子
調査研究活動
準備でき次第、アップいたします。
要望活動・提言活動
準備でき次第、アップいたします。
会員相互の情報交換・交流活動
準備でき次第、アップいたします。
社員総会資料: 議案書、会計資料
【 総会議案書 】
■
2023年度 第1回定時社員総会 議案書(2023年6月4日)
【 会計資料 】
■
2023年度 第1回定時社員総会 決算報告書(貸借対照表、損益計算書等)
【 総会議事録 】
■ 2023年度 第1回定時社員総会 議事録